海外に商品を送るようになって、一番よく分からなかったのが「関税」でした。
「いくらかかるの?」「誰が払うの?」——調べても、なかなかスッキリしませんでした。
関税は、2つの情報で決まる
まず、金額の決まり方です。関税は、この2つで計算されます。
① HTSコード(商品の分類番号)
「これはカメラのレンズです」「これはカメラケースです」——商品の種類を表す世界共通の番号です。
② 原産国
その商品が、どこで作られたか。日本製なら「Japan」です。
つまり、「何を」「どこ産のものを」送るかで、税率が決まる仕組みです。
HTSコードは、商品ごとに違う
たとえばカメラ関連だと、こんなふうに分かれています。
- レンズ
- レンズフィルター
- 一眼レフのボディ
- カメラケース
- 三脚
- 双眼鏡
同じ「カメラ用品」でも、番号がまったく違うんです。私は自分用の一覧表を作って、それを見ながら判断しています。
ここからが本題:販路ごとに扱いが違う
ここが、私が一番混乱したところです。
eBayの場合
関税分を、送料に上乗せして出品します。お客さんは「送料」として払っている形です。
Shopifyの場合
チェックアウトの画面で、関税として別枠で表示・集金されます。
つまり、同じやり方をすると”二重取り”になる
ここが落とし穴でした。
Shopifyでは関税が別枠で集金されるのに、さらに商品価格や送料にも関税分を乗せてしまうと、お客さんから二重に取ってしまうことになります。
だから私は、Shopifyでは価格や送料に関税を上乗せしていません。
伝えたいこと
関税は「難しそう」に見えますが、決まり方はシンプルです。「商品の分類」と「原産国」、この2つ。
そして大事なのは、販路によって集め方が違うこと。同じ感覚で設定すると、お客さんに二重で請求してしまうかもしれません。
複数のお店で売っている方は、それぞれの仕組みを一度確認してみてください。



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