私は日本の中古カメラを、eBayで海外のお客さんに売っています。
海外が相手なので、メッセージのやり取りはすべて英語です。
今日は、その「英語の返信」をAIでどれだけラクにしたか、というお話です。
パソコンが苦手な私でもできているので、安心して読んでくださいね。
昔は、英語の返信に1通5〜10分かかっていた
eBayを始めたばかりの頃、私はこんな流れで返信していました。
バイヤーから英語のメッセージが来る。
それをコピーして、翻訳アプリ(Google翻訳やDeepL)に貼る。
日本語にして、内容を理解する。
返事を日本語で考える。
それをもう一度、翻訳アプリで英語にする。
eBayに貼って送る。
この行ったり来たりで、1通あたり5〜10分。
特にクレームの返信は、言葉を選びながら慎重に考えるので、10〜15分かかることもありました。
英語そのものは翻訳アプリで何とかなっていたので、そこに不安はありませんでした。
でも、「毎回、返信の文章をイチから考える」のが、地味にずっと大変だったんです。
次は「AIに相談」へ。でも毎回の設定が手間だった
3〜5年前からは、ChatGPTやGeminiを使うようになりました。
「あなたはeBayのセラーです」とAIに役割を教えてから、バイヤーのメッセージを貼り付けて、返信文を出してもらう。
それを何回かやり取り(壁打ち)して、納得できたらバイヤーに送る、という感じです。
これでだいぶラクになりました。
ただ、毎回「あなたはeBayセラーです」と設定し直すのが地味に面倒で、やり取りの回数もそこそこ必要でした。
そして今。AIに「返信作成ツール」を作ってもらった
そこで、AI(Claude)に頼んで、自分専用の「eBay返信作成ツール」を作ってもらいました。
プログラムが書けない私でも、「こういうのが欲しい」と言葉で伝えただけです。
使い方はかんたんで、ブラウザでツールを開いて、バイヤーのメッセージを貼り付けるだけ。
毎回「あなたはセラーです」と設定する必要もありません。最初からそういう役割になっています。
そして、このツールには「おっ」と思う工夫があります。
このツールの一番すごいところ:AIが先に“質問”してくる

普通なら、メッセージを貼ったらすぐ返信文が出てくると思いますよね。
でも、このツールは違います。いきなり返信文を作りません。
まず、AIのほうから「返信する前に、これを確認させてください」と日本語で質問してくるんです。
たとえば、こんな感じです。
・「視度調整リングは付いていますか?」
・「シャッターの動作は確認しましたか?」
・「もう発送済みですか?追跡番号と配送業者を教えてください」

私はその質問に、日本語で答えるだけ。
すると、AIは私が答えた事実だけを使って、英語の返信文を作ってくれます。
なぜこんな仕組みにしたかというと——
中古カメラは、1台ずつ状態がバラバラです。
もしAIが「このカメラは完璧に動きます」なんて勝手に書いてしまったら、それが嘘になって、返品やクレームの原因になります。
だから、AIが知らないことは私に聞く。私が確認した事実だけを書く。
こうして「嘘を書かない返信」ができるようにしてあります。
おかげで、安心して送れます。
仕上げも日本語でOK。出来上がりは英語+日本語訳
返信文ができると、画面には2つ並んで表示されます。
・英語(そのままeBayにコピーして貼るだけ)
・日本語訳(自分でも意味を確認できるので安心)

もし「もう少し短くして」「もっとやわらかい感じに」と直したいときも、日本語で指示するだけ。
何度でも作り直してくれます。
英語で考えなくていい。難しい操作もいらない。本当にラクです。
結果:1通5〜10分 → 2〜3分に
こうして、英語の返信にかかる時間が、5〜10分から2〜3分になりました。
そして一番うれしいのは、「返信文を自分で考えなくてよくなった」こと。
あの、毎回ゼロから文章をひねり出す手間が消えて、本当に気持ちがラクになりました。
クレームのような難しい返信も、AIが事実を確認しながら作ってくれるので、悩む時間がぐっと減りました。
パソコンが苦手でも、AIは“面倒な考えごと”を肩代わりしてくれる
英語が苦手でも、文章を考えるのが苦手でも、大丈夫です。
「こういう返信がしたい」と日本語で伝えれば、AIがちゃんと形にしてくれます。
海外を相手に商売をしていると、メッセージ対応はどうしても毎日のこと。
そこがラクになると、ほかの作業に時間を回せて、商売全体がまわりやすくなります。
このブログでは、これからも私がAIで物販をラクにしてきた方法を、ひとつずつ公開していきます。
よかったら、また覗きに来てください。



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